2022年12月31日(土)の『RIZIN.40』で、“野生の遺伝子” 中原由貴と“クレイジー・ダイヤモンド” 鈴木千裕が激突(66キロ、5分×3R)。
試合では、鈴木が、ONEでも活躍した強豪の中原相手に、パンチをもらう場面を見せるも、1R4分44秒に逆転KO勝利を収めた。
試合後、自身のYouTubeチャンネルを更新した鈴木は、試合後の率直な心境を明かしている。
・試合後のダメージについて
「ちょっと頭痛いけどね。あと右膝か。膝は蹴られたときにすごい痛くて」
・中原について
「1R目中原さん、パンチまじで見えなかった。めっちゃ早かった。コンパクトだし。こんなに顔傷ついたこと一回もない。こんなにアザになったのはじめて」
・試合前の怪我について
「今だから言えるんだけど、左あばらヒビ入ってるんだよね。中原選手と組み合ったとき、全く痛みもなかったしベストパフォーマンスでできたから良かった、間に合った!と思って」
鈴木は、今までKO負けのなかった中原を1Rで仕留め、一気にフェザー級トップ戦線に躍り出た。RIZIN5連勝とフェザー級で今最も勢いのある鈴木は、今後どのような戦いを観せてくれるのだろうか。
2023年も、“クレイジー・ダイヤモンド”から目が離せない。