2/5(日) UFCに出場する日本人4選手の計量結果

明日の2月5日にアメリカ・ラスベガスで「UFC Fight Night:Lewis vs. Spivac」が行われる。同大会では、UFCファイターの平良達郎と木下憂朔、そしてROAD TO UFCバンタム級決勝戦を行う風間敏臣と中村倫也の日本人ファイター計4名が出場する。

公開計量では、4名とも規定体重をクリアして、明日の戦いに挑むこととなった。以下では、4名の対戦相手を含めて計量結果をまとめていこう。

フライ級「平良達郎(12勝0敗) vs. ヘスス・アギラー(8勝1敗)」

まず、プレリムの第一試合で登場するUFC3戦目の平良達郎は、125.5ポンド(約56.93キロ)で計量クリア。対するUFCデビュー戦のヘスス・アギラーは、125ポンド(約56.7キロ)でパスした。この試合は平良がフライ級ランキングに食い込めるかを占う重要な一戦となる。

バンタム級「風間敏臣(10勝2敗) vs. 中村倫也(6勝0敗)」

UFC契約をかけたROAD TO UFC バンタム級決勝では、風間敏臣と中村倫也が激突する。風間は、136ポンド(61.69キロ)でパスし、中村も135ポンド(61.24キロ)で計量クリア。UFCへの夢の切符を掴むのは、どちらになるのか、激闘必至の決勝だ。

ウェルター級「木下憂朔(6勝1敗) vs. アダム・ヒューギット(8勝3敗)」

UFCのデビュー戦を迎える木下憂朔は、170.5ポンド(77.34キロ)で計量クリア。対するアダム・ヒューギットも、木下と同じ170.5ポンド(77.34キロ)でパスした。あのダナ・ホワイトが大きな期待を寄せる木下は、UFCデビューをフィニッシュで飾れるか注目だ。

以上が日本人選手の計量結果である。注目の明日の大会は、12時からUFC JapanのYouTubeチャンネルABEMA TVで無料で視聴可能である。ただ、木下のデビュー戦は、メインカードに入っているため、UFC Fight Passの購入が必要となる。

明日は、日本人選手の世界を驚かす活躍に期待しよう。

※アイキャッチはUFC 公式HPより引用