朝倉未来の新番組『無法裁判』とは何なのか?

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画像は、Twitterアカウント「無法裁判の裏側」より引用。Twitter:https://twitter.com/muhosaiban

朝倉未来プロデュースの新番組『無法裁判』がいよいよ始まりそうだ。朝倉は、1月23日に自身のYouTubeを更新し、「平本蓮を訴える件について」と題し、今話題となっている平本蓮について言及した。その内容については、こちらの記事(朝倉未来「平本が斎藤選手に勝ったら間違いなくやる」)を参照してもらいたい。

本記事では、動画内の最後に告知された新番組『無法裁判』について詳しく紹介していこう。まず、上記の動画の概要欄では、無法裁判を次のように説明してる。

「恋人、家族、友人、同僚、、、世の中にある様々な人間関係の中で巻き起こる 白黒つけたい事に対して、互いに口論を行うバトル企画です。 当日は裁判所をイメージした会場において双方が望む白黒つけたい事をテーマとした 討論を生配信し、お互いの意見に対してどちらが正義かを視聴者がその場で決定します。 」

『無法裁判』では、裁判所をイメージしたセットの中で、一般人同士が公開討論を行い、口論を見た視聴者が、どちらの意見が正しかったのかを判断する仕組みになるようだ。

また、朝倉は昨年の10月25日に、自身のサブチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」内で『無法裁判』の趣旨を語っている。以下では、その発言内容を意訳してまとめよう。

 

【意訳】

「無法裁判は、視聴者参加型で誰にでも参加権がある」

「法廷までには行かないような喧嘩や揉め事を視聴者が裁く

「争うものは、お互いに本物の弁護士もつけられる」

「裁判の勝者には50万円が手に入る」

「出る人は、有名になれるし、人生が変わる可能性がある」

「『私が正しかった』という世間的な地位、名誉が得られる」

「カップルなどのどっちつかずの喧嘩が「じゃあ無法裁判いく?」みたいな流れになってほしい」

「視聴者にエンターテイメントを届けたい。ささやかな楽しみを届けたい」

「(この企画を)デモでやったらめちゃめちゃ面白かったんで」

 

以上が、朝倉未来本人の口から語られた『無法裁判』の趣旨である。ポイントは、誰にでも参加権があり、勝者には50万円が与えられることだろう。また、朝倉が「MA PROMOTIONS」というインフルエンサー事務所を立ち上げていることにも注目だ。『無法裁判』では、「Breaking Down」に出られるほどの腕っぷしがなくとも、「有名になりたい」、「人生を変えたい」という視聴者を取り込んでいき、新たなスターを発掘することも “プロデューサー” 朝倉未来の狙いかもしれない。

昨年大バズリした「Breaking Down」でも、常に視聴者目線でエンターテイメントを届けてきた朝倉が、2023年も自身のコンテンツで話題を独占するのだろうか? 今後も、朝倉未来の動向から目が離せない。

 

無法裁判のTwitterはこちら→「無法裁判の裏側

※アイキャッチは「無法裁判の裏側」のTwitterから引用