安保瑠輝也がBDで青木真也に対戦要求。皇治参戦も、あっさり塩対応の巻

元K-1王者の安保瑠輝也が次回大会での出場が決まっている「BREAKING DOWN」で元ONE王者、青木真也に対戦要求をした。しかし、青木の反応はそっけなかったーーー。

発端は、安保が1月23日に投稿した次のツイートだ。

安保のツイートは、詐欺容疑で逮捕されたぱんちゃん璃奈を、自身の不祥事とも照らしながら応援する内容だった。この投稿に反応したのが、“バカサバイバー”こと青木真也だ。青木は、安保のツイートを引用し次のようにツイート。

この青木の安保を小馬鹿にした引用ツイートに、安保も次のように反応。

安保は、なんと青木にいきなりの対戦要求。2月17日に開催される「BREAKING DOWN 7」で出場が決定している安保だが、未だに対戦相手は決まっておらず、矛先を青木に向けた。

青木に狙いを定めた安保は、格闘ファンのツイートを引用する形で「立ち技ならどんなルールでも相手にならんわ」と青木を煽った。

https://twitter.com/anpo_rukiya/status/1617860058259554309?s=20&t=oJ1JfnvooQpwRdV6xGfQSA

そして、この安保のツイートに青木とも親交がある皇治が参戦し、「るきや、真也とやる?」とリプを送った。皇治も「NARIAGARI」という格闘技団体を立ち上げたばかりで、両者のマッチメイクに名乗りを上げたようだ。

すると、わずか10分後に安保も反応し、過去に青木がキックボクサーにKOされた動画を載せながら、さらに青木を挑発した。

しかし、肝心の青木真也は安保のツイートに反応しない。安保は「真也、自分から絡んできたくせにアンサーしたら反応なしかよ。ヨカタじゃねんだよ」と、青木のよく使う「ヨカタ(一般人を指す)」を出してツイート。

ここでようやく青木も反応し、「ヨカタじゃないから、安保さんに返せないのよね。なんでも燃えたらいいもんではないのよ。」とツイート。

青木は、安保の対戦要求を「燃えたらいいもんではない」と一蹴したため、2人の対戦はなさそうだ。しかし、両者に因縁ができたことは間違いなく、これから対戦に発展する可能性はゼロではない。

今後も、突如K-1を離脱した、安保瑠輝也の動向を追っていきたい。

 

※アイキャッチは青木真也安保瑠輝也のTwitterから引用