【RIZIN.40】扇久保が“堀口カーフ”による怪我の状況明かす。「脳天まで痛みが、、、」

 

画像5: ROUND 1
https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782696/rc/2022/12/31/830010b62d60d7f33d0a4c1c3b1a35fec10e2591.jpg(RIZIN公式HPより)

 

「RIZIN×BELLATOR対抗戦」の中堅戦で、堀口恭司と戦った扇久保博正が、1月11日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「カーフキックで筋肉潰れちゃった…」と題し、堀口恭司のカーフキックによって破壊された左足の状況を報告した。

 

 

扇久保は病院で足の検査を受診。扇久保の左足は、強烈なカーフを3発浴びて異常な腫れ方をしたものの、幸い骨までは折れていなかったようだ。しかし、超音波で診断した医師からは、蹴られた筋肉がひどく挫滅(外部からの衝撃や圧迫によって、内部の組織が破壊されること)していると言われ、「前脛骨筋筋挫傷」と診断された。全治までは約1ヶ月かかるという。

以下では、動画での扇久保の発言を抜粋してまとめた。

 

・堀口のカーフキックの威力について

「クリーンヒットしたのは3発だった。1発目は、全然痛くなくて大丈夫だと思った。2発目蹴られた時に脳天まで痛みが響いて、これやべえなって思って。3発目カットしようとして足上げたら、そのまま1回転させられて、その時もかなりクリーンヒットして」

「(カーフキックを)受けた感じ、本当バットみたいな感じでしたね。足が硬くて堀口選手の蹴りは」

・今までの試合でローキックを効かされたことは?

「試合中にローを効かされたっていうのは、大人になってからはほぼない」

・今後について

「まずしっかり直してそっから練習再開して、このままじゃ終われないなって気持ちでいっぱいです」

 

↓扇久保博正と堀口恭司の試合動画はこちらかから

 

※アイキャッチはRIZIN公式HPより引用